ネットによる購入増加で「プロペシア」の間違えた使い方も増えている

薄毛に悩む人たちにとって人気のある育毛薬が、飲むタイプの育毛剤「プロペシア」です。別名「フィナステリド」ともいうこの薬は、元々前立腺肥大や前立腺がんの治療薬として開発された薬でした。ただ、使った人に異常発毛を起こすケースがあり、育毛剤として研究されるに至ったのです。このプロペシア、服用方法を守り継続して服薬することで、約1年から3年後には4人に3人の人が効果を実感するといいます。

かなり高い確率で薄毛治療の効果が実感できるとあって多くの方が使っています。ただその結果 なかには間違えた使い方をしている人もあるようです。その原因ともなっているものの一つがインターネットによる購入でしょう。

わが国では、プロペシアは医師の処方せんが必要な医薬品になっています。しかし保険適用外のためかかる費用はかなり高価。そのため近年は、かかる費用を抑えるため、インターネットで輸入代行業者を利用して購入するという人が増えています。その結果 副作用が現れたり、トラブルが起きたりしています。

たとえば

①プロペシアは「男性成人のみ服用」とされています。

また妊娠中あるいは妊娠している可能性のある方及び授乳中の方は服用しないで下さいともされています。これは女性には薄毛治療の効果が認められていないからというだけではありません。妊娠中の方がプロペシアを服用した場合、正常発育に影響を及ぼすおそれがあるということなのです。

②プロペシアは錠剤の表面がコーティングされています。

ただ、これはプロペシアの有効成分に直接触れることがないようにするためです。なぜならプロペシアの成分は、触れた手から浸透する場合があるからです。そのためプロペシアを割って服用することも止めて下さい。
万一妊娠した女性が触ると①と同様の影響が現れるからです。

③女性がまつ毛や眉毛を濃くする目的でプロペシアを服用するケースもあるようです。

しかし、以上のことからもわかるように、女性のプロペシア服用は非常に危険です。もし万一、誤って服用した場合は、速やかに専門機関の医師に相談して下さい。

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