プロペシアで毛周期を整えて気になる男性型脱毛症を改善

髪の毛は毛周期のサイクルに従って生えています。毛周期のサイクルが乱れると薄毛や抜け毛などのトラブルが発生するのです。まずは毛周期のそれぞれの期間について調べてみましょう。

1.成長期
毛包の根元にある毛乳頭から栄養を受け毛が伸びている期間です。毛髪の85%が成長期にあります。男性で2年から6年、女性なら6年から8年の成長期があるとされています。

2.退行期
毛母細胞の分裂が止まり、一度毛包が退縮していく期間です。全体のの5%の毛髪が退行期に該当します。約2週間ほど続くとされています。

3.休止期
毛が抜け落ちて、毛包が次の発毛の準備をしている期間になります。全体の10%が休止期です。大体3ヶ月から4ヶ月ほど続きます。

男性型脱毛症であっても加齢性変化であっても毛包が萎縮します。6年くらいあった毛髪の成長期が数ヶ月から1年程と短くなります。さらに、太く黒々した硬い毛が、色の薄い細くて柔らかい毛となります。

そのため細く短い抜け毛が目立つようになります。やがて萎縮した毛包が、休止期のままとなり、その数が増えていくために発毛しない箇所が広がっていくことになるのです。毛周期の乱れる大きな要因として考えられるのが男性ホルモンの一つである、ジヒドロテストステロンだとされています。そしてジヒドロテストステロンの生成に5α還元酵素の働きが関わっています。この5α還元酵素に対して特に有効に働くとされているのが「飲む育毛剤」プロペシアです。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドによって5α還元酵素の働きを抑制します。そして、ジヒドロテストステロンの生成を阻害し、ジヒドロテストステロンの影響から毛周期を守ります。成長期が短くなる症状を防ぎ、およそ数年単位の使用によって毛周期を正常に整えます。その結果、毛髪の脱毛を抑えることが可能です。

プロペシアは、毛髪の現状を維持するために予防的に使用されることも多い非常に重要な薬剤となります。気をつけなければならないのはプロペシアを服用することで初期脱毛と呼ばれる副作用があることです。一時的な脱毛ですが知らない方の場合、気になる薄毛がさらに酷くなってしまうと考えてしまうでしょう。実際には、毛周期のサイクルを整えるために欠かせない状態ですので心配は要りません。

この初期脱毛がおきる人のほうが、プロペシアによる薄毛改善の効果が高いとされています。初期脱毛はプロペシアを使用開始してから3週間くらいから約1週間抜け毛の量が増えます。もちろん個人差があるので、さらに長期間の初期脱毛が続く人もいます。また中には全く初期脱毛がおきない方もいるのです。

毛周期のサイクルを整えるのには、やはりそれなりの時間が必要となります。短期的な症状に惑わされることなく服用を継続することが大事です。

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