AGAの原因とプロペシアの効果

AGAの原因とプロペシアの効果プロペシアの効果を説明する前に、まずAGAのことについて詳しく解説しておきます。
AGAは、「Androgenetic Alopecia」(アンドロジェネティックアロペチア)の略であり、男性型脱毛症のことを指します。AGA(男性型脱毛症)は、その名前が示すとおり成人男性に非常に多い脱毛症で、薄毛や抜け毛で悩む男性のほとんどがこのAGAとなります。

AGAは進行性の脱毛症で「つむじ」辺りや、生え際などから徐々に薄毛の部分が広がっていき、早い人なら10代からでも症状が進行する脱毛症となります。

AGAの主な原因はホルモンバランスの崩れ

AGAの原因は1つではありません。
遺伝やストレス、食事・飲酒・喫煙・睡眠不足などこれらすべてAGAを進行させる原因となります。その中でも一番の原因はホルモンバランスの崩れとされています。

男性ホルモンにもいろいろと種類があるのですが、その中でも特にAGAと関わりがあるのが、「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン」となります。

「テストステロン」は男性性器や骨格・筋肉の発達を促すホルモンで、それ自体は直接脱毛症を進行させるものではありません。ただ、「テストステロン」は「5αリダクターゼ(還元酵素)」と結びつくことで「ジヒドロテストステロン(DHT)」という強力な男性ホルモンへと変化してしまいます。その強さは、「テストステロン」の10倍とも20倍とも言われています。
この強い力を持つ男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」が、毛乳頭の受容体に結びつくと毛周期を一気に短縮させ脱毛症を進行させてしまいます。

通常私たちの髪の毛は3年~5年で抜け落ち、抜け落ちた部分からまた新たな髪の毛が生えてきます。このことを毛周期(ヘアサイクル)といいます。AGAが進行してしまうと毛周期は数ヶ月~1年程度と一気に短縮されてしまい、本来は長く太く育つはずだった髪の毛が成長しきる前に抜け落ちてしまい、頭皮には細く柔らかい髪の毛しか残らなくなってしまいます。

ちなみに冒頭でも述べましたが、AGAの場合そのほとんどが前頭部・頭頂部を中心に脱毛が進行していきます。これは、前頭部・頭頂部に「ジヒドロテストステロン(DHT)」と結合する男性ホルモン受容体が多く存在し側頭部などにはあまり存在しないためです。

プロペシアの効果

では、プロペシアはどのようにAGAの進行を防ぐのでしょうか。
上記でも説明していますが、AGAが進行するきっかけを作り出してしまうのは、「テストステロン」と「5αリダクターゼ(還元酵素)」と結びつくことで「ジヒドロテストステロン(DHT)」を生み出してしまうことにあります。

プロペシアの主成分であるフィナステリドは、血中の「5αリダクターゼ(還元酵素)」の働きを阻害し、「テストステロン」と「5αリダクターゼ(還元酵素)」が結びつくのを妨ぐ働きを持ちます。

つまりAGAの直接的原因ともいえる、「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を防ぐ働きを持つのです。

結果AGAにより極端に短縮されたヘアサイクルを通常のヘアサイクルに戻すことにより、髪の毛の寿命を延ばし太く丈夫な髪の毛を作り出します。

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