薄毛の原因によってはプロペシアが効果を発揮しない理由

一度気になりだしたらキリがないのが薄毛の悩みです。一口に薄毛といっても様々なタイプがあり対処法も異なります。薄毛のタイプは大きく2つの種類に分類できます。そして、薄毛の原因もタイプによって異なるのです。

1.頭頂部から薄くなるO字型の薄毛
2.おでこの生え際から薄くなるM字型の薄毛

では、それぞれの薄毛のタイプの原因を調べてみましょう。まず頭頂部から髪の毛が薄くなる主な原因は血行不良です。頭頂部が薄い方の頭部を観察してみると頭皮の赤い方がほとんどです。これは血行不良であるということの証明です。冬場しもやけで足の指先が赤くなるのと同じ様な現象と言って良いでしょう。

逆に血行の良い方の頭部を観察してみると頭皮が青(白)っぽい色となります。血行が悪いと髪の毛を生成する毛母細胞へ酸素や栄養が届きづらくなるのです。そして細胞の新陳代謝が低下し毛周期のサイクルに乱れが生じます。その結果、薄毛になってしまうのです。

次におでこの生え際から薄くなるM字型の薄毛についてです。この薄毛の主な原因は遺伝だと言われています。ですから比較的改善が難しいと考えられています。しかし遺伝だからと諦める必要はありません。あくまでも薄毛になりやすい体質が遺伝するのであって必ず薄毛になるというものではないからです。そして、この薄毛になりやすい体質の原因に、ある男性ホルモンが影響します。その男性ホルモンとはテストステロンのことです。

テストステロンは、男性性器の発育促進、骨格や筋肉の成長促進、性欲の亢進などの働きがあります。男性にとって重要な働きをするホルモンです。それではテストステロンが薄毛に対して、どのような働きをするのでしょうか。実はもともと毛乳頭などに存在する因子がテストステロンと結びつくことによって、ホルモンに変質します。このホルモンはジヒドロテストステロンと言い、発毛を阻害することがわかってきたのです。これが、いわゆる男性型脱毛症といわれる症状となります。

そして男性型脱毛症の予防や改善に有効なのがプロペシアなのです。プロペシアの有効成分であるフィナステリドが5αリダクターゼを抑えこむことができます。その結果、発毛を阻害する男性ホルモンの生成を防ぐことができるのです。男性ホルモンによる薄毛にだけ効果があるのがプロペシアの特徴となります。ですから血行不良による薄毛には効果が期待できません。必ず薄毛のタイプを、しっかり見極めてから対策を行うようにしましょう。

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